深川・留萌自動車道は札幌から旭川を結ぶ高速・道央自動車道の深川ジャンクションから、北海道の北西にある留萌エリアへと続く約49kmの自動車専用道路です。2020年3月、留萌大和田インターから留萌インターまでがつながり全線開通!重要港湾留萌港への物流効率化を図ると共に、地域活性化にもつなげていきます。
全線開通により、
札幌~留萌間の所要時間は
国道233号線を
利用した場合と比較すると
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黄金色に輝く、
夕陽とカズノコのまちウニ、ホタテ、タコ、エビなどの海の幸に恵まれた、ハート型の街。中でも国内シェア50%を誇るカズノコは、パリパリとした食感が自慢の逸品です。留萌産のパスタ小麦である「ルルロッソ」や、コンクールで金賞受賞歴を持つ「南るもい米」も注目の名産品。日本の夕陽百選に選ばれた「黄金岬海浜公園」は四季折々の美しい情景を魅せてくれます。
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歴史情緒あふれる港町で
歴史と日本酒に酔いしれるまち約250年前からニシン漁によって栄え、今も当時の面影を残す街並みが広がる増毛町。屋号が残る木造建築や石造り倉庫が建ち並び、蝦夷地と呼ばれた頃のロマンを感じさせます。特に映画のロケでも使用された旧増毛駅は必見です。日本最北の蔵である国稀酒造もあり、直売所では10種を超える日本酒が試飲できます。
- 増毛町観光協会
- 0164-53-3332 https://mashike.jp/
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文化体験もアクティビティも!
海で遊んで、海を味わうまちニシン漁や産炭地域として栄えた歴史を持つ小平町は、夏は臼谷ビーチと鬼鹿ツインビーチに多くの人で賑わいます。漁師さんの直売店でいただく獲れたてのウニやタコは絶品。町中では北海道最大規模の国指定重要文化財「旧花田家番屋」で歴史に触れたり、最北の登り窯「北創窯」で陶芸体験をしたりと、ここだけの旅を楽しめます。
- 小平町役場 経済課商工水産係
- 0164-56-2111(内線224・225) http://www.town.obira.hokkaido.jp/kanko/
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海岸線に並ぶ風車が美しい
クリーンエネルギーの先進地海と巨大風車群が織りなす、先進的な景色が美しい風のまち、苫前町。道内屈指の強風地帯と言われてきた地理を活かし、現在は風力発電によるクリーンエネルギーの先進地としてまちづくりを行っています。2月に行われる凧あげ大会は200枚の連凧や20㎡の大凧も登場する圧巻のイベント。また、苫前メロンなどのグルメにも注目です。
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甘エビとラム肉が絶品!
精鋭グルメを味わえるまち甘エビの漁獲量日本一を誇る、羽幌町。その他の海産物も豊かで、リーズナブルな価格で鮮度を生かしたグルメが楽しめます。焼尻島のミネラル豊富な牧草で育った焼尻めん羊も味わっておきたい絶品グルメです。町内には羽幌探鉱として栄えた頃の工場や廃線が今も残されており、天売島は貴重な海鳥が訪れる島として知られています。
- 羽幌町観光協会
- 0164-62-6666 http://www.haboro.tv/
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雄大な絶景と泉質の異なる
天然温泉に癒やされるまち日本最北の米どころと名高い遠別町を訪れたなら、特産のもち米「はくちょうもち」を使った米粉スイーツや日本酒がおすすめ。海岸線にある金浦原生花園では6~7月に黄色いエゾカンゾウが一面に咲き誇り、海向こうの利尻富士が織りなす絶景も。近くの「旭温泉」でオレンジ色の旭の湯、黒褐色の富士見の湯と2種の温泉も楽しめますよ。
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大きな天塩川が育む
濃厚な自然味を味わうまち天塩町といえば、50種類以上の花が咲く原生植物の宝庫である鏡沼海浜公園などに囲まれた天塩川が見どころです。美しい夕陽を望むなら、広大な芝生が広がる天塩川河川公園もおすすめ。特産品は味が濃く風味豊かなシジミで、地元のラーメン巡りが人気です。また、全く新しいみるくスイーツ・トロケッテウーノがお土産には最適。